地元のみんなで盛り上げるんじゃ

観光レディのカナちゃんとツーショット撮影

いよいよ今日から、男鹿の冬の大イベント「なまはげ柴灯(せど)まつり」が開催じゃ。
早速ワシも会場である真山神社へと行ってきたぞい。

今日は午前中に小雨がパラついておったから心配だったんじゃが、会場付近は山の中という事もあって雨は降らなかったらしい。極寒というわけでもなく、良い冬祭り日和じゃ。

会場である境内へ上がると、正面の拝殿脇に受付所があって、そこで竹の器に入ったお神酒をご馳走になれるぞ。観光レディのお姉さんに注いでもらってワシは心も体もポカポカじゃ。
デヘ。

※飲酒運転はいかんぞ!

会場には地元の飲食店やお土産屋のお母さん方が出店を開いていて、キリタンポやだまこ餅、タラ汁なんかを食べることができるぞい。寒い中で食うから、これがまたウマイんじゃ。
ワンカップ片手にコンニャクを食べる姿がアチラコチラに。

メインイベントとなるナマハゲはもちろんそうじゃが、なまはげ太鼓など地元の若者などが積極的にイベントに参加し、祭りを盛り上げようとがんばっておる。なんとも微笑ましい事じゃな(^_^)

なまはげ柴灯まつりは、一般的な他の祭りとは異なり、開始の5:50から終了の7:30頃までの間に起承転結(ストーリー)があるので、せっかくなら最初から最後まで見たほうがエエぞ。
もちろん一番盛り上がるのはナマハゲが下山してきて観衆の中を練り歩くトコロなんじゃがな。

とにもかくにも、この祭りの一部始終を見ればナマハゲについて大分わかると思うから、残り2日(土・日)のどちらか、あるいは両日、ぜひとも男鹿真山神社に足を運んでみてくだされ。

そうそう、会場にはたくさんの柴灯(せど)火やたいまつがあるから、洋服にいぶりガッコ風(たくあんの燻製)の匂いがついてしまうからの。あまりオメカシはせん方がエエと思うぞ(^_^;)

真山神社の巫女さんじゃ
なまはげ直売所のお母さんが手作り料理を出店しておるぞ


竹の器に入ったお神酒をもらえるぞい

大きい地図はこちら

なまはげ柴灯まつり

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