そばで見るとホントに謎じゃな

ワシの大きさと比較すると意外と巨大なのが分かるかな

ワシを見つける事ができるじゃろか?
ちなみに上で飛んでるパラグライダーではないぞ。アレも一度乗ってみたいもんじゃの〜。

今日は寒風山に点在するみどころ、というか神秘の不思議スポットのひとつ「鬼の隠里」を見に行ってきたんじゃ。ちょっと暑すぎてへばってしまいそうじゃった...(-_-;)
ちなみにこの鬼の隠里というのは、寒風山の麓(パノラマラインを脇本側から上って、頂上とのT字路を北浦・羽立方面へ約5分。左手に広がる大草原の奥の方)にあるんじゃが、実際に見ると意外と巨大でビックリじゃった!
なんでも、かつて鬼が石を積んですみかとしたと伝えられているらしいのじゃが、どのようにして造られたかは定かではないそうじゃ。なんでココにだけこんなに岩が積み重なっているのか、自然が作ったにしてもホント不思議じゃ。言い伝えには続きがあって、以前は岩山の底深くに通じる通路があったらしく現在も隠れ里のどこかに秘密の入り口があるとかないとか。奥底には鬼が隠れ住んでいるというぞ。
いや、間近で見るとちょっとそんな気にもなってしまう、なんとも神秘的な空間じゃった。

隠里にはもう一つミステリーがあっての、積みあがった岩の中に、硯(すずり)石と言う一際平らな岩があるんじゃ。そこに溜まった水を硯水(すずりみず)と言うらしくて、昔、弘法大師がこの石に穴を開けて水を湧かせたという伝説もある。日照りになっても、汲み出してみても、水は決して涸れないというんじゃが...ホントにそこには水が溜まっておったんじゃよ!ワシ、ちょっと鳥肌が立ってしまったぞ ガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル

しばらく入口を探してみたんじゃが見つからなかったので、とりあえず岩山(隠里)の頂上に登ってしばしご満悦。てっぺん獲ったど〜!
鬼が出てくる前にそそくさとその場を後にしたワシじゃった(^_^;)

手ぬぐいかタオルを忘れずにな。それと帽子もかぶったほうが良いぞ
コレが神秘の硯石じゃ

大きい地図はこちら

鬼の隠里(寒風山)

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